中国原産で江戸時代に渡来した常緑小高木。暖かい地方

の神社の境内や庭木などで植えられている。

バナナのような強い香りがする。

樹高は3から5m。

葉は互生し全縁。
長さ４から８cmで革質、葉脈は不明瞭で縁まで達しない。

中国原産で１０００年以上前に渡来した落葉樹。甲信越や東北地方で良く植えられており、お寺の境内でも古木を見かけることがある。

樹高は6から10m。

葉は4から8cmの倒卵形で互生し細かい鋸歯がある。

中国原産で江戸時代に渡来し各地の庭園や公園などに良く植えられている。
梅の花に似ておりまた、 雄しべが金の糸のように見えるところから キンシバイとなった。

樹高は1m

葉は互生で全縁、長さ２cmの卵状長楕円。裏側は緑白色

本州関東以西の暖地に自生する。街路樹や庭園樹としても植栽されている。高さ２０mで大きなものは５０mを越えるものもあり、日本の巨木になる樹木の一つである。常緑高木

昔はこの木から防虫用の樟脳をつくっていた。「薬の木」から変化してクスノキとなったという説がある。

葉は互生し長さ５から１２cmの卵状だ円形、革質で全縁、先は尖り三行脈が目立つ。
葉をもむと芳香がある。

本州の静岡県以西、四国、九州などの常緑樹の林縁などに自生し、高さ１から３ｍになる常緑低木。

熟しても果実が開裂しないことから「口無」（くちなし）となったと言われる。

果実は食品の染料などに用いられる。

葉は対生し長さ５から９cmの長楕円形で革質、全縁で表面には光沢があり基部に小さな托葉がある。葉先は尖る。

関東以西本州・四国・九州・沖縄などの暖地の山地に生育する常緑高木で高さ約20mになる。庭木、公園樹、街路樹としても良く植栽されている。雌雄異株

葉は互生で革質、全縁で先は尖る。葉脈は不鮮明でライターで葉の表面をあぶると黒い死環ができる。

葉は４月に落葉する。

本州岩手県以南の山地に自生する落葉低木。緑色の樹皮に点々と黒いまだら模様があり、これが墨で書いた文字のように見えることからその名がついた。

材に芳香があり高級爪楊枝として利用される。

雌雄異株

葉は枝先に集まってつき、長卵形で互生する。長さ４から８cmで先は尖り全縁、葉質は薄く若葉には白い長毛が密生する。

中国原産の落葉低木で、公園や庭などに植えられる。枝先に集まって咲く花が手毬のようなのでこの名がついた。

高さ１から1.5ｍ

葉は長さ２から4cmで

山地で普通に見られる落葉高木、庭園樹としても利用されている。高さ５から１８mになる。袋果がでこぼこで握り拳のようになることから名がついた。

葉は長さ６から１３ｃｍの広倒卵形で先は短く尖る。
葉の裏面は緑色で白味がかったタムシバと区別できる。